皆さん、こんにちは!『身近な海外体験』といえば、やっぱり海外旅行!特にアメリカは皆が一度は行ってみたい憧れの国ですよね。
その中でも、今回はロサンゼルスにフォーカスした5-8泊の旅行プランのご紹介。
「1日ゆったり観光したいな」「車はないけど、移動は不便じゃないかな」「ビーチ近くって他に観光地あるのかな?」そんな疑問がマルっと払拭できると嬉しいです!
2日目からの続編となっています。ディズニー・アドベンチャー・パークまでの電車での行き方やパークのおすすめポイントを紹介しているのでぜひ以下もお読みください!
こんな人におすすめ!
・レンタカーではなく、地下鉄やバスを使って旅行したい人
・他の州には行かず、ロサンゼルス近辺で過ごしたい人
・旅行中ゆったりする日も欲しい人
・<ポイント!>ビーチやその周辺をのんびり散歩したい人
・<ポイント!>ビーチで絶品シーフード料理を食べたい人
プランを楽しむコツと事前準備
TAPカードを必ず買いましょう。TAPカードは日本のSuicaで、メトロでは必須です。最初に5ドル入れておけば、その日どれだけバスや地下鉄に乗っても5ドルが上限になるのでお得です
読書が好きな人は是非、読みたい本を鞄に入れておきましょう!サンタモニカのビーチでアイスコーヒーを飲みながら読書するのは最高です!
海の中に入って遊びたい人は、ビーチサンダルを別途持って行きましょう。地下鉄メトロの中でもビーチサンダルを履いている人は少なかったです。また、サングラスも忘れないように!ビーチだけに限らず、ロサンゼルスでは必須と思っておきましょう。
【3日目】サンタモニカのビーチでのんびりブランチと、街をぶらぶら観光する
3日目はゆったりサンタモニカビーチ周辺を観光するプラン。LAではロングビーチも有名ですが、近隣のショッピングモール等を含めるとサンタモニカもやはり外せないです!
ブランチで現地のシーフードを思いっきり食べて、その後はショッピングするもよし、海で水遊びもよし、またはのんびり読書するのもぴったりです。ゆったり余裕を持った1日にしましょう!
- 10:00ホテル出発し、Little Tokyo駅に向かう
サンタモニカでブランチのため、この日は10:00頃の出発で大丈夫です。ビーチでゆったりする1日なので、ラフな服装がおすすめ。日差しが強いので、サングラスを忘れないようにしましょう!
- 11:00サンタモニカ・ピアでブランチ
サンタモニカ駅に到着したら、まっすぐビーチに向かいましょう。徒歩5分程度で到着します。ピアには高級なダイニングからカジュアルなレストランまでたくさんお店があります。せっかくのシーフードなので、ロブスターを食べてみましょう!
- 13:30ビーチ周辺を観光
ビーチだけがサンタモニカの魅力ではありません!観光客だけではなく地元の人にも人気なショッピングモールや、全米でも人気なディスカウントショップ等、足を伸ばしたい場所がたくさん。ビーチでの水遊びだけで終わらすのはもったいないです!
- 16:30Little Tokyoに帰る
たくさん日差しを浴びてゆったりしたら、Little Tokyoに帰りましょう。帰りの電車で眠くなるかもしれませんが、地下鉄メトロで眠るのは厳禁!眠くなるほど疲れ果てる前にホテルに帰りましょう。
- 17:30ミヤコホテルに戻る
普段夜まで観光すると、意外にホテル周辺を散策する機会も少ないと思います。ホテルの近くもカフェや日系スーパーがあり、一度は足を伸ばしておきたいです。現地の日本食を見ながら、その日の夜ご飯を考えるのもおすすめ!
- 18:00夜ご飯
ホテルに戻ったら、夜ご飯にしましょう。ホテルの近くには、現地のラーメンを初めとして日本食レストランや日系スーパーが多くあります。現地で好きなお弁当を買って食べるのもいいですし、もうホテルから出たくない人はデリバリーもおすすめ!
10:00 ホテル出発し、Little Tokyo駅に向かう
この日はブランチなので、ゆったり目にホテルを出発しましょう。
Little Tokyo駅からSanta Monica駅までは地下鉄メトロ1本で行けます。1時間くらいの乗車時間です。
地下鉄メトロでは”E Line”に乗りましょう。反対側の電車に乗るとlong beachに行ってしまうので注意。
宿泊を想定しているミヤコホテルのホテル情報やおすすめポイントは以下の記事を是非お読みください。ハリウッド周辺の観光スポットも紹介しています!
11:00 サンタモニカ・ピアでブランチ
サンタモニカに到着したら、まずはプランチにしましょう。サンタモニカの周りにはシーフードのお店がたくさんあります!
特におすすめなのが『The Albright』というレストランです!カジュアルなお値段で本格的なロサンゼルスのシーフードが味わえます。サンダルやタンクトップとカジュアルな服装でも気にせず入れますよ!
この店のおすすめは、ロブスターロール。数匹分はありそうなほどロブスターの身がたっぷり詰まっていて、食べ応え満載です!
また、クラムチャウダーもおすすめ!パン丸々一個を器にしていて、熱々のスープにパンを浸して食べるのともう絶品。
テラス席でカラッとした気候を味わいながら、お好きな飲み物と一緒にぜひ味わってください!
ロブスターロールとクラムチャウダー、カラマリフライと飲み物2つで70ドル前後です。このボリュームと味、雰囲気だとすごくお得に思えます!
13:30 ビーチ周辺を観光
ブランチ後はピアをゆったり散歩したり、ビーチまで降りて水遊びをしたりと、気の向くままに過ごしましょう!
また、サンタモニカには他にも見てまわりたいポイントがあります!是非実際に観光する際の参考にしてください。
サンタモニカ・ピア
サンタモニカのビーチに反り出している桟橋で、レストランやお土産屋さんがたくさんあります。先ほど紹介した『The Albright』もピアにあります。
勿論、ピアを降りるとそのままビーチまですぐです。カフェでアイスコーヒーを買い、ピアにあるベンチで座って本を読むのがおすすめ。
Santa Monica Place
観光客だけではなく、地元の人にも人気なショッピングモール。定番のブランド品は勿論、フードコートもあるので軽食にもおすすめ。
『Tory Burch』などのハイブランドだけではなく、『Hollister』や『American Eagle』など、日本でも人気のあるカジュアルブランドもあります。セールになっていることも多いので、ショッピングが好きな方は是非おすすめです!
TJ-Maxx
TJ-Maxxはアメリカ随一のディスカウントショップです。雑然としている店内ですが、『Ralph Lauren』や『DIOR』などのハイブランドの洋服やカバンが30-60% offで売られています。
ダンボールからそのまま出したような陳列がアメリカらしく、また宝探し感がありファッションやアクセサリーが好きな人にはぴったりです。思わぬ掘り出し物があるかもしれません。
また、旅行中によくある「替えの洋服がもうなくなってきちゃった」という時にも便利。普通のTシャツが5ドル程度で帰るのでおすすめです。日本だとあまり見ないような大掛かりなホリデーグッズが売っているのも楽しいです。
16:30 Little Tokyoに帰る
地下鉄メトロに乗ってLittle Tokyo に帰りましょう。行きと反対側の電車に乗ればそのまま1本で到着します。
帰りの地下鉄メトロでは眠たくなりますが、うたた寝は厳禁!以前より地下鉄メトロの治安は格段によくなりましたが、それでもホームレスや虚ろな目をしている人もいる場合があるので、緊張感を失わないようにしましょう。
17:30 ミヤコホテルに戻る
少し早めにホテルに戻ったら、ホテル周りを観光してもいいかもしれませんね!夜遅くまで観光していると、意外とLittle Tokyoの近くを散歩する機会が少ないかもしれません。
Little Toyoの周りには、日本食レストランや日本食を扱っている日系スーパーがたくさんあります。休憩できそうなカフェもあったり、少し足を伸ばせばChina Townにも行けます。
またLIMEなどの電動レンタルスクーターを使えば、徒歩だと足を伸ばしにくい『ウォルトディズニー・コンサートホール』にもあっという間に到着します。ゆったりホテル周りの観光もおすすめ。
Little Tokyoは観光客も多く、昼間は比較的治安がいいです。しかし、夜になると昼間とは違って危険な場所もあります。特にホテル近くのスーパー(Marukai/Nijiya Mart)周辺は夜は若者も多く、昼間とは雰囲気が全く異なります。ホテル近くであっても夜間の外出は避けましょう。
18:00 夜ご飯
夜ご飯は、ホテル周辺で食べることもおすすめ。近くにピザやハンバーガー屋さんは少ないですが、歩いてすぐの日系スーパーで現地の日本食を買って食べてみるのも楽しいですよ!
また、少し足を伸ばして『Whole Food Market』でお弁当を買うのもおすすめ。日本では珍しく、好きなお惣菜やライスをボックスに詰めて買えます。アメリカのスーパーではよく見るコーナーなので、気になった人は一度は試す価値ありです!
「ホテルから出たくないな。。」という方は、もうデリバリーにしてしまいましょう!
現地のウーバーイーツでは、日本にはないハンバーガーやピザをデリバリーで注文できるのでおすすめ。払うチップも自分で決めれますし、配送料が安いお店もたくさんあるのでそこまで高くつかないです!
1日の想定費用
1日の想定費用は、ホテル代を除くと2人で173.4ドル程度です。ホテル代込みだと403.4ドル程度になります。
夜ご飯をスーパーでのボックス詰めにした場合や、ショッピングの内容によっては多少前後すると思いますが、ぜひ上記プランで旅行する際の参考にしてください。
費用項目 | 1人分の金額($) | 2人分の金額($) |
交通費 | 3 | 6 |
ブランチ | 34 | 68 |
ショッピング | 20 | 40 |
カフェ(ホテル近く) | 6 | 12 |
夜ごはん(Uber) | 23 | 46 |
水(事前に購入) | 0.7 | 1.4 |
ホテル宿泊料 | 230 | 230 |
最後に
今回は、ロサンゼルス5-8泊旅行の中でサンタモニカのビーチ周辺を楽しむプランをご紹介しました。1週間程度宿泊するのであれば、アクティブに動く日やゆったりと過ごす日両方楽しめるのがいいですね!ぜひロサンゼルスに行く際の参考にしてください。
実際にプランニングをする際に気になったことや疑問などあれば、ぜひお問合せかコメント頂ければ嬉しいです。お待ちしています!
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